シャンプー
シャワーを浴びようと思ったけれど、時計を見ると深夜0時を回ろうとしていたため、明日を生き抜く力を温存するため、涙をのんで入ることを諦めた。
わたしは「きれいが好き」なので、今日、24時間の内、2/3ほどを会社で過ごしたこの汚れた体のままベッドに横たわることに抵抗がある。しかし、今日一日に費やし、ガソリンが空っぽになるほどのエネルギーを消費した後なので、悔しいけれど、シャワーに対して負けを認めることに決めた。
こんな文章を打っている間に入れたのかもしれないとはふと思ったが、もう後の祭りである。
家に帰ってから手洗いうがいは念入りにしました。顔もちゃんと洗ったので、シャワーに入らない人の中では清潔なほうだとの自負はあります。
明日はびっくりするぐらいに清潔になろうと思います。私は「きれいなのが好き」だから。