Slow

"why won't you come with me?"

カレンダー

トイレや部屋などの壁にかかっているカレンダーが、数ヶ月の間めくられていないことに気づくことがある。

ミシン目の端がきれいに切り取られていなくて、なんだか「ああ…」とやるせない気持ちになる。それを無表情に切り取り、紙の角をかさばらないようにキッチリと折り、燃える方のゴミ箱の中に捨てる。ちょっとだけきちんとした生活に修正ができた気がして、気持ちがスッとする。

 

その足で冷蔵庫に向かい、中にあるものの賞味期限を確かめると、だいたい、1日か2日ぐらい賞味期限を過ぎたものがある。たいして豆腐にこだわりはないのに買った、楕円形の「男前豆腐・枝豆味」が二日ほど過ぎているのに気づき、まだセーフだなと冷奴にして食べ、どうしてこのチョイスを自分は行ったのか一瞬考え、そして忘れる。

 

書きたいことが別段ないのに、新しく始めてみようというから無理が出て、「どうでもいいこと」探しになってしまうことに気がついた。とはいえ、せっかくこの指を使い、キーボードをパンパン叩いて入力した文字を消すのも惜しい。

だから、このままモヤッとした感触のままアップロードというか、「公開する」を選ぼうと思う。

 

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本気でちょっとそこまで臓器を買いに行きたいな。肝臓と肺をよろしくお願いします。

 

好きな映画や、音楽について文字や思考がどんどん湧いてきて、それを人に伝えられるという力がうらやましく感じるのと同時に、自分には持ち合わせがないことが実際に書いてみてわかった。それをわかった上でやってみようとするのもひとつの試みなので、誰も見ていないような辺鄙なところで、びっくりするほどに密度の薄いことをなんの縛りもなく公開できるというのは、結構贅沢なことなんじゃないかと思ったところで筆(というかキーボードを叩く指)を置く。

 

時事などについて、利口そうなどっかで見たような「自分の意見」とかを書くのが目標です。

 

それではまた。この日記・もしくはブログはポジティブ要素90%でできています!以上!